
シーパラダイスの松林で遊ぶ子供たち。
女の子のこけ方がダイナミック。
情熱大陸「自然界の報道写真家・宮崎学(みやざきまなぶ)59歳」と、プロフェッショナル仕事の流儀「宮崎駿」をみました。
また溜めては見る、という生活。
ポニョは、やっぱりこだわりようがすごい。
んで、アニメーションの表現力が宮崎駿自身がまた格段にうまい。
絵も描けちゃう。なんとも凄まじい監督、67歳。
カリオストロの城は38歳で手がけたらしい。
私からしても後10年もある。
周りのみんなが結果を出し始め、ちょっとした焦りの見える今。
これからがんばっても、まだまだ行ける。なんて思った。
みんながCGに走っちゃうところを、アナログに持っていこうとしたところは、さすが。
みんながやらないことをする、ってところ。
たぶん、でも葛藤してきたところなんだろうなあと思う。
私が子供なら、もっと共感できていたかもしれない。
あと、面白くてみてしまったのが、自然界の報道写真家・宮崎学さん。
土門拳賞もとっている方らしい。
確かに他の動物写真家にはない面白い目線の写真家で、面白い写真家でした。
動物写真家って「ほら、動物ってこんなに愛らしいんだよ〜」ほのぼの〜みたいな写真が多い中、彼が撮るのは、人間社会の中で生き抜くたくましさというか、生態系の歪みみたいなもの。
洗剤のキャップを宿にしてしまったヤドカリとか、夜中に町中のゴミをあさるアライグマとか、日中は人が普通にうろうろしているところに現れる熊とか。
日頃そういう動物と出会わないから、あまりわからないけれど、でも同じ世界のおなじ場所で生活していて、社会に順応して生きている。
そういう動物たちを、自分で作った装置で撮影する。
何かが通ると赤外線が反応してシャッターを切る装置を作ってしまったり。
というか、そういうものを作ってしまうこと自体、すごいんだけど。
私ならひたすら待ち続けるかくらいしか考えられないかもしれない。
そんな考えと同じように、賞を受賞なさった時、自分でシャッターを押さないなんて邪道だと言われたらしい。
でも、社会の現状を知らしめるためなら、シャッターがどんな状態で押されているかなんてさして関係ないことで、むしろ知恵を使ってそういう場面を撮ろうとしたこと自体、すごくすばらしいことだと思った。
それに、熊がでるところなんて、危険だらけだし。
宮崎学さんの写真は、エコロジーを訴える、ちゃんと伝えたいことが明確な写真でした。
そういうの、やっぱり惹かれる。
それはまた、子供たちにも、すごくいい教科書になる写真集になっていると思う。
どちらも宮崎さんつながりで、子供にどう共感してもらえるのか、子供は何に反応するのか、大人は子供とどう向き合っていかなければならないのか、自分なら子供に何ができるのか、考えさせられた。
今日、アクリルガシュと筆と万年筆のインクを買ってきた。
アクリルガシュは写真で。万年筆は仕事で使おうと思っているもの。
まさかこの年になってまたアクリルガシュを使うとは思っていなかったけれど。
仕事は、イラストレーションを通り越して、アニメーションの域に入ろうとしています。
写真の試みは、明日挑戦。
どちらもメディアの壁を乗り越えられるのか。しっかり結果を出せるのか。
若干心配。
でも面白そう。
どちらもできるだけ楽しみながら、プライベートだという境目もなく没頭するくらい入れこんだ仕事をしたいなあ・・と思っています。
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