
これが時間帯が違うといわれた写真。すきなんだけど、確かに他のに比べると西日が強い。これは石の色がとんじゃってるけれど、ちゃんと焼けば出てきました。
岡本太郎の本を読み終えました。
印象的なのは、「とことん考えろ!立ち向かえ!」という言葉の数々。ゴッホが自殺した時のこととか、哲学的なことについて悩んだり考えたりすることや、自分のネガティブな部分について、受け入れるんじゃなくて、立ち向かう。戦う。
最近の若者は自分を大事にしすぎる。
もっと社会に出て磨くべきだ。みたいなこと。
成人ももっと若くていいとか。
芸術はあえてみんなが嫌う配色をしたりだとか。
独りになることを恐れないこと。
そういう信念とか自信とかがある人なのかなとも思うけれど、きっと暗なことも心にいっぱいあって、でもそれに立ち向かう人。
考え過ぎで動けないのかなあと思うことも最近は多々あったけれど、とことん悩んでとことん立ち向かうって、出来るようでできないこと。悩んで悪いことはないし、むしろまだまだ浅い。それで内に入りすぎるのもよくないけど、悩まなくては成長もない。
答えがあることについて悩むほうが精神的にはいいんだろうけれど。
でも、哲学ってそういう答えのでないことについて延々と考えることで、やっぱり数々の人が考え磨かれたものだけあって、奥が深い。
そういう哲学的なところに写真のテーマってたくさんあるんじゃないかと思っていたりします。哲学って、多分時代性とかあまり関係なく、100年後も人間なら探し続ける、永続的なものだと思うし(timelessness)。
今度は哲学書に進出か!?
岡本太郎のようにカンディンスキーやらマン・レイやらとカフェで毎日のように芸術談義したい〜。きっとどんな講義よりも興奮できる授業だったことでしょう!きっとそんな話に花を咲かせていたんだと思います。
そういえば最近読んだ漫画「もやしもん」にも、いくつか納得してしまった台詞があったので一つ抜粋。「漫画なんて」なんていわないで。菌のことについて描かれている漫画です。
おいしいお酒をつくるのに、お米を50%以上削って精米しないといけないという場面の時。教授の言葉。
ーーー実際にね、大吟醸は飲みたくないって人にもよく出会ったよ。せっかくの実りを半分以上米ぬかとして捨てておきながらそれを重宝がる大吟醸なんて道楽品だという論法だ。
でも僕は思うんだ。ダイヤモンドを磨かず原石のまま指にはめるようなことは誰もしない。ダイヤも大吟醸も道楽品だけれど、人間にだって言い換えることが出来る。磨くことで輝きを放つものを賞賛するのは悪いことだろうか。
(もやしもん7より一部抜粋。長いので一部はなんとなく抜粋)
おお〜たしかに〜(単純?)
岡本太郎の本を読んでいてこのコメントを思い出しました。
なにも芸術家だけが人生や哲学について考えてもがいてるんじゃない。普通の人間が、悩みもがくもの、と。
もがき苦しんで、磨かれる。
とはいえもがき苦しむのは性分にあわないのですが。
ちょっと話はずれて。逆に悩み苦しんだ人生の方には。
映画って心の安定剤らしいです。美容院のお姉さんがどこかできいたらしい。
普段人って結果が出ずに毎日をこなすことが多くて、腑に落ちることが少ない暗中模索な状態で生きている。
映画は、単純に言えば二時間とか限られた時間の中で起承転結があって、しっかりそこの人生を把握して、腑に落ちて終わることができる。
日々いいのか悪いのか分からない状態で不安を募らせながらいる中、映画のように一定の期間、その人の人生を理解できるっていうのは、心の安定剤になると。
それはホラーでもサスペンスでも変わらずに安定するんだとか。なんだかこちらも妙に納得。
悩もう!そして疲れた時は、映画をみよう!(笑)
夜は会社でおつきあいのあるクライアントさんとお酒を飲み語らいほろ酔いいい気分になり、悩みと快楽に触れた一日でした。
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漫画って、高校生の頃を境に読まなくなったなぁ…。
ほとんど売って、手元にあるのはブラックジャックくらいです。
もやしもん、気になるなぁ〜(^_^)
でも、そういうのがなくても普通に面白いです。
普段凄く未直に存在しているのに、あまり詳しく知らないし、でも奥が深い「菌」について描かれている本です。
特徴は、コマいっぱいの吹き出しにかかれる台詞。小説なんじゃないかと思うくらい。多分読み飛ばしても大丈夫だけれど、書きたいうんちくってな位置づけだと思います。